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端書
一般的なこと
"Es gibt keine schlechten Schüler, es gibt nur miserable Lernmethoden." (「悪い生徒は居ない、ただ悪い学習方法があるだけだ。」)Sebastian Leitner(ゼバスチアン・ライトナー)氏の、この挑発的な言葉は("So lernt man Lernen"「こうして学習を学ぶ」と言う本から引用)、いわゆる「悪い生徒たち」の慰めになると同時に、彼らが自分に合った良い学習方法を探す刺激にもなる。
"Teachmaster"というソフトは、私の(願わくは良い)学習ソフトの提案である。このソフトでは、任意の言語の単語を編集して学習することができる。いくつかの異なった学習方法があり、あなたは好きな方法を選んで単語を覚えて、いつでも進み具合を統計で確かめることが出来る。
このソフトは、4つのモジュールから出来ている:
編集(Editor)モジュール では、単語を入力、又は編集する。
学習 モジュールでは、単語を学習する。ほかの2つのモジュールをそれほど頻繁に利用することはないだろう:
ファイル変換 モジュールを使えば単語ファイルをインポート又はエキスポートすることができる。
クイズQuizモジュールは、簡単な 三者択一テストである。
Teachmasterはフリーウェアであり、無償で配布されている。
Teachmaster Ver. 1.5 までは、単語ファイルに
.vokと言う拡張子が付いていたが、Ver. 2.0以降の単語ファイルには
.vok2 が付いている。ファイル形式はそれ以来変わっていないので、以下は、
Teachmaster 2 のファイル形式 と言う。
単語の整理
Teachmasterは、単語を、いわゆる「単語セット」で保存する。単語セットは5つの項目を含む:
ーレッスン
ー言語1の単語(例えば日本語)
ー言語2の単語(例えば英語)
ー同意語
ー備考
下の2つの項目は、オプションであり、必ずしも入力しなくてもいい。「備考」というフィールドに、音声(発音)ファイルについての情報も保存される。単語セットのレイアウトはごく一般的なので、任意の言語を学習することが出来る。例えばドイツ語→英語、ドイツ語→フランス語又はギリシャ語→英語。学習モジュールでは、言語の順を変えることも出来る。整理整頓のために、一レッスン当り30項目(単語セット)以上入力しないことを推奨する。
もう一度まとめると:単語ファイルは、任意の数の単語セット、また、任意の数の異なったレッスンから出来ている。同じレッスンの単語は、続けて入力する必要はなく、他のレッスンの単語を「混ぜて」入力しても結果は同じである。
カード箱
Teachmasterには、(別の学習方法もあるが)カード箱を使う学習法がある。学習心理学の観点から見ればその方法には多くの利点がある。
カード箱方法の基本的な考えは、すべての単語は五つの箱のどれかに入っているという事だ。一つ一つの単語が入っている箱から、その単語の学習成果(どれほど覚えているか)が分かる。Teachmaster の五つのカード箱には次のような意味がある:
- カード箱1 (最も良く覚えている単語)
- カード箱2
- カード箱3
- カード箱4
- カード箱5 (最も苦手で、覚えていない単語)
初めての学習の前に、基本設定によって、すべての単語は真中のカード箱3にある(「基本設定」では、スタートの箱を5番に設定することが出来る。)練習で、単語を正確に入力すると、その単語が次の箱に移る(又は、箱1にあった場合そこに残る)が、間違えたら単語が最低の箱5に移動する(又は、そこに残る)。
したがって、カード箱学習方法の目標は、出来るだけ多くの単語を最上(の箱1)に移動させる事である。
スタート画面
このソフトを立ち上げてすぐ現れるスタート画面に、Teachmasterが提供するモジュールが表示される。それは、
編集(Editor),
学習,
ファイル変換 と
クイズである。
モジュールの下にあるリストから、ソフトのインタフェース言語を選ぶことが出来る。Teachmasterの実行ファイルが保存されているフォルダー中の、.langと言う拡張子を持つ言語ファイルによって実現する。ソフトのパックに最初からドイツ語と英語が含まれている。その他の言語ファイル、又は自分の言語ファイルを作成するための説明は、Teachmasterのホームページにある。
言語ファイルによって、ソフトのGUI(表面)の言語が変わるだけ。学習する言語とは直接関係がない。
単語ファイルをダブルクリックすることによって(たとえばエクスプローラから)このソフトを立ち上げた場合、スタート画面の下のほうにソフトに引き渡されたファイル名が表示される。編集モジュール、又は学習モジュールではそのファイルが自動的に開く。もし、そのファイルが自動的に開かないようにしたいなら、スタート画面のキャンセルをクリックする。
その他
Teachmasterの設定は、レジストリファイルの
HKEY_CURRENT_USER/Software/Stem/Teachmaster2キーに保存される。Windowsのレジストリエディターで、そのデータを参照できる。
Teachmasterには、
.langと言う拡張子が付いている、ソフトの言語を決める言語ファイルがある。また、単語の発音を含み、単語セットと関連付けて保存される、
.wav 又は
.mp3と言う拡張子が付いている音声ファイルがある。
ダウンロードしたパックに含まれるファイル
次は、Teachmasterのパックに入っているファイルのリストである。アンインストールするためのファイルはリストアップされていない。
- Teachmaster.exe (ソフト本体)
- deutsch.lang (ドイツ語の言語ファイル)
- english.lang (英語の言語ファイル)
- license.txt (ライセンス文)
- Website.url (Teachmasterホームページへのリンク)
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